91DTWR + LANZA = |
お山に行きたい!
●ハンドルを切るとラジエターに当たる。 LANZAラジエターに換えてくれてあるので、仕方ない。 こけたら危ない?。 なにしろこのLANZAラジエターのためにタンク取り付け方法まで変更されている。 DTWRの容量で良ければそれは回避されるが、当然オーバーヒートの危険性は伴う。 またリザーバータンクは無い。 >左側ラジエターはステーとシュラウドを加工して当たらなくなった。 >右側もラジエターキャップに当たるが、ステーを作ってすこし逃がしてやれば良さそうだ。 |
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●セル付きなのでそれを守るためにアンダーガードが必要。スーパーバイカーズ仕様なら問題ないが。 セルを守るために92DTWRからアンダーガードを外すしかない。 バッテリーはほとんど死んでいるようだ。当然セルも回らない。 >バッテリーはYZ−LANZAのように右サイドカバーに入れられないかと思ったが、DTWRのエアクリーナーはそれを許さなかった。 セルを諦めるか。キックは付けられている。 |
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●チャンバーのサビはどうしたもんでしょうねー。 92DTWRのノーマルチャンバーと入れ替えするつもりです。 >DTWRのノーマルチャンバーは取り付けられなかった。 >LANZAエンジンの排気ポートの位置が少し奥なのでとぐろを巻いている部分がフレームに当たるのだ。 >LANZA用ノーマルはそこの部分は問題ないが、それ以外の部分で車体と合わない。 >RSVチャンバーはDTWR用なのか、それともその加工品なのか不明。 >でも意外と静かだった。 サイレンサーを92DTWRのRSVオーバルと入れ替えた。 |
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●リアフェンダーの裏が二重になっていて、 バッテリー・電気関係をそこに移設してあります。 バイカーズ仕様ではタイヤがフェンダー裏まで当たってしまうようなことは考えなくても良いけれど。 ちょっとそのへんが大変そう。YZ−LANZAの手法が使えるかな。 >使えなかった。リアフェンダーの下にはアルミ板で二重底に作られている。 >リレーやらレギュレータやらCDIなどがその上に固定されていた。 >これらを移設設置するためにかなり苦労したようで、配線をひたすら中継延長してある。 >で、シートにはさまれて断線しそうなのもあった。 >このままではオフにはいけそうも無い。 これらを支障なく移動するにはいったいどうすればいいのだろうか、頭が痛い。 |
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●フロントフェンダーはスペアがあるが。フォークガードは買わなくちゃ。 右サイドカバーは92用新品在庫がある。マッドフラップは注文。メーターギア取り外しカラー、リアブレーキラインガイド、その他こまごまとしたもの。 >フェンダーは後ろ側がそのままだとチャンバーとラジエターに当たるのでカットが必要だ。 |
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●ブレーキラインの取り回しも考えなくちゃ。 ステンメッシュのブレーキラインに換えてある。 これは良いことなのだがフォークインナーチューブガードが取り外されていることと重なってオフロードでは危険な取り回しとなっている。 ガード取り付け後修正してみるが、最悪ノーマルブレーキラインにしよう。手持ちもあるし。 |
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●キャブレターはLANZA用なのか、DTWR用なのか不明です。 キャブの入り口からから排気口までは全てLANZAでした。 エアクリーナーボックスはDTWR。チャンバー以下はDTWR用。 電装もほとんどLANZAである。ウインカーやテールランプ類もバイカーズらしく変更されている。 91DTWRの給油コックは細いのでキャブの受け口と径が合わない。 コックを92以降のものに換えるほうが良いがひとまずパイプを新品に取り替えた。 |
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●ホイールは・・・かっこいいですねー。 取り回しがすごく軽いのはホイールのせい?。 ただダートを走るためには、タイヤ以外の部分をかなり治さなくてはならない。 結果公道走行を諦めざるを得ないかもしれない。 その場合このきれいなエクセルリムは…。 LANZAとDTWRは後輪は共通。前輪はハブの違いで取り付けられないのが定説。 が、いちど挑戦してみよう。アクスルカラーのところの問題だけのような気もする。 >駄目でした。ブレーキディスク側のカラーの長さと径が違うのではまらなかった。 LANZAにホイールだけだが仮りにつけて見たが、いまいちかっこ悪い。 トレールとしてきちんと乗れるようになれば別にバイカーズ用ホイールはめたって問題は無いのです。 だからLANZA用に組替えるのは止めました。 DTWRのホイールに履き替えました。ひとまずMT21。 |
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まずチャンバーをDTWRのノーマルと入れ替えを図りましたがうまく合いませんでした。 RSVチャンバーのフランジから30cmくらいが焼けてサビているのはむりやり合わせるために焼いて曲げた痕跡でしょうか。(そうではなかったようです) LANZAノーマルチャンバーはフランジ部分はOKでも、他が駄目。ステーを溶接してあわせることは出来そう。 ひとまずそのままとする。 サイレンサーは91DTWRのオーバルRSVと入れ替え。 前後ホイールはDTWRのノーマルホイールに入れ替え。タイヤはひとまずLANZAのスペア用にとっておいたMT21を履いた。 ウインカーはDTWRの純正をフロントに。 Doyaさんから送ってもらう予定のDTWRノーマルのお尻付近の保安部品を取り付け予定。 左右レバーは純正に交換したいが、右レバーが合わない。3XPのキャリパーなのだがDTWR用のレバーを入れても駄目。 LANZA用のを入れてもだめ。右はひとまずラフロのショートレバーのままとする。 ブラッシュガード取り付け。 チェーンテンショナーローラーが腐ってたので交換。 左ラジエターは取り付け修正したらハンドルに当たらなくなった。右はステー作製で直せそうだが未定。 バッテリーを再充電してみたがセルは回ったが始動までは行かなかった。 でもYPVSのこともあるのでバッテリーは取り付けられるようにするつもり。 クラッチワイヤーはDTWR予備と入れ替えてみたが合わなかった。あまり程度が良くないので交換するべきだろう。 アクセルワイヤーの取り回し修正。でも、フレームへの固定ゴムが劣化して切れていた。ひとまずタイラップで処置。 左手グリップは現在YAMAHA車標準のハーフワッフルに交換。ハンドルはそのままレンサルを使用してみる。 レギュレータをシート下のDTWRの標準位置に変更し、配線を再調整。 スターターリレーの配線も変えてみたが再調整が必要。1/28 ウインカーリレーはどこに置くか未定。公道マシンでなければ簡単なのだが。 CDIユニットは工具入れのスペースに予定する。で、コネクタを廃止して、配線を直さなくはならない。まず1コネクタを実施。 CDIユニットはやはり工具入れのスペースへ。配線をあれこれ切ったり繋いだり、移し替えたり大変。だが、なんとか格好だけはついた。 あとはきちんと固定する方法を考えること。 ウインカーリレー2個はヘッドライトカウルの中に固定。ハザード用リレーは左ラジエターのステーに。 でも考えたらハザードは使えないんだ。スイッチが無いから。 フロントフェンダーはいい加減に切ってお終い。どうせ見えないところだから支障が無ければよしとする。 バッテリー関係の配線も修正。ほんとに配線という配線はあらかた修正した。 右ラジエターにステーを作ってやって、ハンドルをきっても当たらないように直した。 フロントスプロケットはなんだか知らないが手持ちであった12Tをつける。減っているがまあひとまずOK。 多分スコティッシュのものだろう。F12TxR42T。 チェーンはもう寿命のようだがひとまずそのまま調整でお終い。 フロントブレーキホースはノーマルに変更。理由は取り回しのため。 替えたらやはりステンメッシュの方がきちんと効く。ただ私は苦手だ。 でもLANZAに合いそうなのでこんど取り替えてみよう。 タンクを取り付けてみた。しぶしぶはまる感じ。 問題点はやはり配線なのだ。タンク下に配線の束が集中しているので、無理やりでないと収まらないのだ。 まだかなり改善の必要がある。 で、今度はシートを取り付ける。 シートに関しては問題点はふたつ。タンク位置がすこし変っていることと、シート下に横置きされたバッテリーだ。 これも無理やりである、特にバッテリーが。 サスストロークとの関係が有るので、しばらく走って確認する方法で直していく必要がある。 でも、今日はセルで始動OKだった。 バッテリーをつける前にヘッドライトを点灯させたらバルブが切れたようだ。 ウインカーは前後作動するが、テール・ストップランプがつきっぱなし。 どうせDoyaさんの部品待ちなので諦める。 キーの問題。 ロックはかかるが、OFFでもエンジンはかかる。アースが足らないのかも。 またクラッチワイヤーを取り替えてみることと、引き回しをアクセルワイヤーと反対にしないといけないだろう。 前後サスの調整も必要だが、今日はここまで。 社宅の庭を2周したが、なんか妙な感じ。ハンドルも純正に換えましょうか。2/4 今日はちょっと余裕があったのでハンドルを入れ替えてみた。 付いてきたのはラリー・ロズラーレプリカのようだ。外したけどLANZAに使えそうだ。 ステルスの小池田選手レプリカが有るのでひとまずそれを入れてみる。 これはコースではノーマルと比べて押さえが効かないが、自由度はやや上がる。 タイトなコース向きではないが、やや手前に寝かせてセッティングしてみた。 走ってみないことには結果不明である。気に入らなければ純正鉄に切り替える。 ついでにクラッチ・アクセルワイヤーの取り回しは入れ替え。 ブレーキレバーは純正と入れ替えてもどうも合わない。なぜかなー。 Rサスはかなり柔らかくして有るようなのでまたセッティングしなおさなくちゃね。 ちょっと厚めのアルミ板が見つかったので、様子を見て現在のバッテリー支え板と取り替えるか、場所を移動したい。 Rサスがフルストロークしたときに当たらなければ構わないが。 アンダーガードはまだ迷っている。どうもオークションだと1万円オーバー臭い。 テールは電装がLANZA仕様なので点灯しきりでOK。ストップもハーネス入れ替えでOKだった。2/6 泥仲間Doyaさん(元はBlueさん)のテール保安部品関係を取り付け完了。 XRテールにウインカー純正の方が軽いのだが、DTWRらしさで純正にした。 XRランプの穴はでかいステッカーで隠したが剥がれてきてしまう。 ライトもOK。保安部品の作動は全て良し。 バッテリーも死にかけているのでセル始動はもう出来なかった。 となりのホームセンターに売っているので困ったら買い換えよう。 YPVSさえ作動すればキックスタートで充分だ。なお当然ながらDT200WRよりキックはやや重い。 92DTWRと並べてみるとまだ注文していない不足部品がたくさん在ることに気づく。 こいつから外したステンメッシュのブレーキホースはLANZAに取り付けた。 右サイドカバーは92DTWR用の新品予備なのだが、取り付け方法が違うため悩んでいる。 アンダーガードを92DTWRから移設。92にはかわいそうだが、こいつにはセルモーターという弱点があるので仕方ない。 ダンピングに不安のあったRサスだが、調整で直った(様な気がする)2/10 すこし部品が届きました。 ブレーキレバーと、フォークプロテクタと、リアタイヤの内部の泥除けなど。しかし、まだ足りないものがあるので完成には至らず。 右サイドカバーはなんとか工夫して92以降用のを取り付けました。 チャンバーはやはり、やかましいのでLANZA用ノーマルを何とかしたいと思います。 少し走ってみましたがなんだかハンドルが曲がっているような気がします。 でもそんなことは無いのです。つけているのは新品ステルスなのですから。 結局ハンドルはやはりノーマル鉄にしました。 エンジンはDTWR+PWKキャブよりはおとなしいがパワーはそれよりもある感じですね。2/18 LANZAのノーマルチャンバーとDTWRのノーマルチャンバーを足して2で割る作戦にはいる。 LANZAのとぐろとDTWRのサイレンサー側へのパイプを合わせるのだ。まずちょん切る。 車体に仮止めして仮溶接して仕上げるつもりだったが、従兄弟の板金屋はお休みだった。 このDT230WRに付いていたRSVチャンバーは92DTWRの取り付けた。 取り付けられた、と言うことは音量とかのことを考えなければRSVの新品さえ手に入ればパーツは間に合うと言うことだ。 それにしてもこんなにノーマルチャンバーが重いものだとは…。2/24 チャンバー溶接完了しました。無事取り付けも完了しました。 あとしっくりしないところはバッテリーの設置場所と、テールランプ関係かな。 部品待ちの部分は揃いさえすれば良いので問題は無い。3/3 テールランプはXRランプに戻しました。ウインカーやナンバープレートホルダーはステーを作って取り付けしました。 ライセンスランプはバイカーズ仕様で付いていたウインカーを流用。 バッテリー等固定用のアルミ板(1.5mm厚)は2mm厚のに変更し、形状等も変えました。 3mm厚に変えたかったが400円の差に諦めが出た。 あと、部品待ちなのが Rブレーキラインのガイド、Fブレーキラインのガイド、フォークガードのガイド、メーターギヤ取り外し用のスペーサーやダストカバーなど。 と、言うことはほとんど完成だということです。 あとはナンバーと乗る暇ですな。3/4 ラジエターにはリザーバータンクの役目をする小さなプラボトルが付いていました。 が、きちんと固定されていませんでした。役にも立っていなさそうなので外したのですが、付け直しました。 ラジエターとシュラウドの隙間にちょうど収まるのでタイラップできちんと固定。3/11 残っていたパーツ到着。 クラッチワイヤー、前後ブレーキラインのガイド、フォークガードのガードなど。 フロントブレーキラインのガイド(上側)はデジタルメーターとウインカーステーとの兼ね合いが難しく、ウ・ステーとメーターシュラウド(ライトカウル)を加工してなんとか取り付けた。 これでひとまず整備作業は完了?。ウインカーのパイロットランプが切れている。バイク屋さんに在庫が無かったのでまた別のところを探してみよう。 細かいことでやるべきことはまだ有るのだが、まあ完成といえるだろ。 ウインカーパイロットは3軒目のバイク屋さんで手に入れました。3/17 デジタルメーターには時計機能がついているのだが、気がつくとリセットされて1:00から再スタートしてしまう。 これはどうもキー・スイッチとの関連で、キーを切るとバッテリーからの給電が止まるためのようだ。 短い時間だとコンデンサーの貯えで大丈夫なのだが、1分もたつとバックアップ給電されないのでリセットされてしまうのだろう。 キーをOFF位置にしてもエンジンは止まらないが、これもLANZA用のキーとDTWR用のキーで回路構成が違うためであろう。 こういう細かいところがきちんとしないと嫌な性格なのだが、。
時計のリセットされる要因はセルモーターでの始動であった。 弱っているバッテリーで回そうとするのでリセットされてしまうらしい。 で、諦めてバッテリーを新品に交換した。 もちろんこれでセルスタートもOK。 ざわさんの教えてくれたポイントもチェック。 キースイッチからのコネクタに続く配線のシースを開くとたしかにもう一回路が短絡されていた。 以前ランツァに付ける予定だったヘッドライトスイッチを流用して割り込ませてやった。 しかし、なんだかキルスイッチがもうひとつ付いたような感じで今ひとつである。 で、それならいっそキルスイッチそのものを使ってやることにした。 |
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DT230WR>どんなバイクか。 乗りやすいトレールであります。 LANZA1型エンジンの乗りやすさとDTWRの車体のおかげで大変スムーズです。 なお私は179cmの身長と80kg超(ひみつ)の体重なのでもとからDTWRに乗っても取り回しには街中などでは不自由を感じませんでした。 たった25ccの排気量の差がこれだけの乗りやすさを作り出しているのです。 250ccフルサイズなら?。きりがありませんしRMXを買わずにLANZAを選んだときも充分悩んで決めたのだからもうやめましょう。 PWKキャブを組んだ92DTWRの方がエンジンの立ち上がりが速く、レーシーです。 でも全体的にマイルドでもこのランツァエンジンのほうが絶対値としては上かな。 LANZAに不満のある人は、頑張ってサスをグレ−ドアップした。 代表は泥仲間のBOBBYさんやDoyaさんのYZ−LANZA。 YZ足を組み込んだそれらは確実にこのDT230WRを超えているでしょう。 じゃあ私もこのバイクにYZ足を組み込む?。それは無いでしょうね。 私のようなものにはこれで充分です。 なぜランツァのグレードアップではなく、これを選んだのか。 91,92DTWRの2台を持っていた時点で91の足回りをランツァに移植することは可能でした。 でもランツァはそこまでしたくなかったのです。 ランツァはセローの代わりに手に入れました。 セロー的な乗り物として考えているのです。 DT足のランツァは、私にとっては練習用92DTWRと同じ物にしかならないような気がしたのです。 現在の問題は3台のバイクに乗り手はひとり。しかも暇が無いときている。 |
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私が知るDT230WRはGARRR誌のレースリザルトで見た一台と、このバイクのみでした。 もしかすると前者と同一かもしれませがもう一台の情報がありました。 どのような形で仕上げてあるのかもまったく不明ですがそこに在るということだけはわかりました。 オートプラザ・カメさんという千葉のお店のようです。 そちらのホームページには一切そのことは記載されていませんが、お店の常連さんのサイトから丸秘情報が洩れました。 なお、ここからのリンクは勝手なリンクです。 |
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お仲間増える! 北海道のたんなかさんから掲示板に連絡いただきました。 たんなかさんもDT230WRを作製されたのだそうです。 私のはバイカーズ仕様コンプリートをさらに譲ってもらって、オフ仕様に変更しただけ。 たんなかさんの情報はエンジンマウントの具体的なことにまで及んでいます。 では下記本文をご参照ください。 2001.11.5
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